WJNは東京大学K教授研究室捏造事件に関連して、文部科学省、学術振興会、科学技術振興機構の各機関に質問を送付した。
期限は2月10日
※当該教授の名前はここでは伏字にしてありますが、メールでは実名となっております。
 
去る2012年1月25日、米国の権威ある科学雑誌Science誌のオンラインニュースであるScienceInsiderにおいて、
東京大学分子細胞生物学研究所のK教授研究室で行われた捏造事件を指摘するブログが取り上げられました※1、2。
 
科学研究費はもとより国民からの税金で賄われており、その公正な執行は国民は強く希求されているところです。
 
取り上げられたブログを読めば分かる通り※3、この事件では多額の研究費が文部科学省、学術振興会、科学技術振興機構より支出されております。
従いまして、本事件は重要な国民的関心を持たれるべきものだと我々は考えます。
 
それらのことを踏まえて、以下の質問に返答いただきたく存じます。
 
(1)本件について貴機関は把握しておられましたか。
 
(2)本件について国費の正当な執行という観点から調査される意向はありますか。
 
※1 http://blog.goo.ne.jp/bnsikato
※2 http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2012/01/whistleblower-uses-youtube-to-assert.html
※3 http://blog.goo.ne.jp/bnsikato/c/de11473cc4e3e9a88b0f7890af382e6f
 
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